42歳の誕生日が過ぎて間もなく、妊娠周期を迎えています。その時期の事をできるだけ詳細に書こうと思います。
低温期
前周期は、私の凡ミスでサプリメントの摂取量を間違ったせいか、低温期がだらだらと1ヶ月も続き、排卵日もよくわからないという、良くない流れになっていました。
そしてリセットしたところで、気持ちを切り替えて再スタート。
生理2日目から排卵日まで毎晩サプリメントを飲んで栄養補給しました。私はこの1種類だけ摂取していました↓
それから、意識して21時半頃には寝るようにしていました。妊活で、絶対摂取しておくべき葉酸サプリは摂取していませんでした。
排卵期
そろそろ排卵かなという20日目のお昼頃、トイレに行くとビローンとのびる透明なおりものがありました。私がずっと待っていた
のびおりでした
私は、この”のびおり”で排卵予測をしていたので、「今日出たよ!今日がチャンスの日だよ」と夫にメールで伝えました。
そしてのびおりが出た当日の夜タイミングを取っています。その前後にはタイミングを取っていないので、間違いなくこれで妊娠したことになります。
普段とあまりに違っていて驚いたのは、のびおりの量でした。20代や30代でも、これほどの量はなかったと言い切れるほど、それはもう大量に分泌されていました。
排卵までには20日もかかってます。それでも、のびおりがこれだけ多いということは
女性ホルモンはしっかり分泌されていて、卵子もしっかり育っているはず
病院で卵胞チェックを受けてもいないのに、おりものの様子から、私はそう確信していました。
このチャンスを逃したくない
内心そう思いながらも、夫にプレッシャーを与えるとよくないので、気持ちを抑えつつ、排卵日を乗り切りました。
高温期
タイミングを取った翌日、さっそく粘りけのあるおりものが分泌されていたので、排卵日は過ぎたという感覚がありました。
そこからは、何も考えず心配もせず、軽い運動をしながら楽しく過ごしました。
今日で高温期◯日目か、、なんてカウントし出すと、妊娠できるかどうかで頭がいっぱいになってしまうので、それはせず、フライング検査もしませんでした。高温期にサプリメントの摂取は一切していません。
生理予定日以降
ちょうど生理がくるかこないかという時期に、夫婦で2泊3日の温泉旅行に行きました。
そろそろ生理かと思いながらも、何事もなく温泉に入れたので、排卵日を勘違いしたのかもしれない、と考えていました。
何より初めて見る富士山に魅了された私は、その後、生理の件を忘れてしまっていました。
そうしているうちにお正月になり、バタバタと1週間が過ぎました。すると、生理予定日の10日後あたりから、徐々にムカムカするようになり、胃がおかしい、胃ガンにでもなったのでは、と焦り始めました。
それから私の頭の中は、胃ガンのことでいっぱいで、すぐにでも胃の検査を受けなくては、、とクリニックへ予約しています。
そして、問診票にある「妊娠の可能性は?」という質問をきっかけに、妊娠検査薬を使い妊娠に気付きます。
生理予定日から数えて2週間ほど過ぎていました。
妊娠超初期症状はあったのか
妊娠すると、乳首が服にあたるだけで痛い、足の付根がズキズキする、便秘になる、下痢になるなど、いろいろ言われたりしますね。
ただ、私の場合は、生理予定日までに感じた変化は、何一つありませんでした。
何も変化がないからといって、ガッカリする必要なんてないです。私のようなパターンもあるからです。どなたかの安心に繋がれば嬉しいです。
不妊治療の某有名クリニックでも推奨されていて、私が唯一摂取していたイノシトール