私は42歳になってから、ストレッチ系の運動を始めていました。柔軟な体になりたかったからです。そしてその運動をスタートした時期が、妊娠周期となりました。
もしかすると、その運動には意味があったのかもしれないと思い、今回は、ヨガより簡単で、妊娠周期だけやっていた運動について書きたいと思います。
私の運動歴と長続きしない理由
運動は疲れる、できればしたくない。そんな私でも、長い妊活期間の間には、いろいろと挑戦したエクササイズがありました。
例えば、まる1日たっぷり時間がある時は、5キロ以上離れた町まで散歩に出かけたり、スポーツジムでは水泳やランニング、筋トレをしてみたり、歩道橋などの階段を積極的に使ってみたり、、。
でも、恥ずかしいことに、どの運動も長続きしませんでした。
外出して運動する
これが無理でした。春は良くても、暑い夏や寒い冬に、わざわざ外出してまで運動しよう!とは思えなかったんです。
刺さりまくったキャッチフレーズ
そんなグータラな私が、偶然出会ったのがEiko先生が教える開脚ストレッチでした。
たまたま見た中居くんの番組で、スペシャルをやっていたことがきっかけで
体が硬い人でも
必ず開脚ができるようになる
このキャッチフレーズが刺さりました。
これなら家でもできるし、40代ですっかり体が硬くなっていた私には、とても魅力的に感じたんです。それから、妊娠する前から、こんな事もイメージしていました。
いつか出産する時に役立ちそう
ストレッチが嬉しい時間に
私より体が硬い夫と一緒に、私たちは夫婦で、お風呂上がりに開脚ストレッチを始めました。(夫も硬い体を気にしていました)
3種類のストレッチで10分程度です。
家でできるし、夫とするのでサボれない。しかも10分程度でしんどくない。何事も続かない3日坊主の私でも難なく続けられました。
それに、夫と一緒にするストレッチは、ちょっぴり嬉しい時間でもありました。
お互いを引張り合ってストレッチ
普段手を繋がない夫なので、手を握るだけの小さなスキンシップも、私にとっては嬉しいことでした。
もしかすると、女性ホルモンの分泌をアシストしてくれていたかもしれません。
開脚ストレッチに熱中した妊娠周期
夫としていたストレッチですが、私はお風呂あがり以外にも、1人で入浴中に太ももを揉みほぐしたり、湯船に浸かったまま開脚する、なんて事もして過ごしていました。
今改めて振り返ってみると
妊娠周期は、開脚ストレッチに熱中していたので、下半身の血流は良かっただろうと思います。
何か運動をしようかな
そう考えている方には、自宅で簡単にできる開脚ストレッチを、私は強くオススメしたいです!