私には、40代の妊活で無くてはならない食材がありました。それは野菜の超定番で、一年中買うことができるキャベツです。
誰でも日常的に買っている食材だと思いますが、私は、キャベツを大切な大切な妊活食材として、調達していました。
キャベツと言えば、夕食時に、サラダや炒め物に使ったりすると思いますが、妊活のために食べるなら、オススメしたい食べ方があります。
- 朝一番に
- 千切りキャベツを
- まとまった量食べる
私の場合、40代での妊活とダイエットに大きく貢献してくれました。
なぜ朝キャベツが妊活に良いか
私が「朝キャベツ」を始めたきっかけは、偶然見たテレビでの実験でした。実験に協力していたのは40~50代の一般女性で、毎朝キャベツを食べるだけ、というもの。
それでわかったことは、朝キャベツを食べると、食後の血糖値の上昇が緩やかになりそれが夕方まで続くということでした。
血糖値と妊活にどんな関係があるんだよ!
と思われるかもしれませんが、食後の血糖値が上がりやすいと、細胞が糖化して、卵子も老化しやすくなります。
卵子の老化を遅らせるには、食後の血糖値を抑えること。そしてそのためには朝キャベツが良い。私は即、朝キャベツを始めました。
朝キャベツのメリット
私がいいなと思ったのは、キャベツさえ最初に食べれば、そのあと食べる食材の血糖値をそれほど気にしなくても良いこと。
そしてもう1つの魅力は、朝一度キャベツを食べさえすれば、昼食はもちろん、夕方まで効果が持続することでした。
朝キャベツでわかったこと
私が実際に「朝キャベツ」を実践して驚いたのは、知らず知らずのうちに
体重が5kgも減っていた
ことでした。キャベツを食べること以外、何一つ生活を変えずにマイナス5kgです。気がついたら落ちていた感じです。この経験から、私は今も、朝キャベツをダイエットに取り入れています。
キャベツとエストロゲン
キャベツには、ボロンという成分が含まれています。豊胸サプリなんかに入っていたりする成分です。ホントに胸が大きくなるかは知りませんが、ボロンは、女性ホルモンの1つエストロゲンの分泌を助けてくれます。
妊活中は、そうとは知らずに食べていた私ですが、かなり意識して朝キャベツは続けていたので、もしかするとボロンの成分が、私の妊活をアシストしてくれていたのかもしれません。
朝キャベツのポイントと注意点
朝キャベツのポイントは、ある程度まとまった量を食べること。1口2口では少なすぎで、キャベツ6分の1程度が理想的です。
それから念のためですが
スーパーやコンビニにある、便利な千切りカットのキャベツはNGです。あれは鮮度を保つための液体にどっぷり浸かったキャベツなので、必ず、自宅でカットしたキャベツを食べてくださいね!