今回は、私が最強だと思う妊活スイーツの1つ「発酵あずき」のレシピをご紹介させてください。
発酵ってめんどくさそうだけど、炊飯器さえあれば大丈夫!発酵には時間がかかるけど、手間要らずで楽チンなんです。
準備するのは下の3つだけ。実質2つですね。材料費は700円もあればお釣りがもらえます。
- 小豆 200g
- 米麹 200g
- 水 600cc
妊活に役立つ選び方
妊活のために選ぶのであれば、抗酸化力がより高いとされる「国産」の小豆がオススメ。さらに言えば、大粒より「小粒」な小豆がベストです。
米麹には、生と乾燥の2種類がありますが、「乾燥」タイプで大丈夫です。生の本格的な米麹は、菌の力は強いけど日持ちしない。それに対して乾燥した米麹は、常温保存ができて日持ちも良い。スーパーにある米麹は99%乾燥タイプのはずです。
米麹だと思って買ったら塩麹だった、、ということがないように注意してくださいね!
発酵あずきの作り方
1. ゆであずきを作る
小豆を水洗いしたら、その小豆200gと水400ccを炊飯器に混ぜ入れます。そしてお米と同じように炊飯します。
できあがったら、蓋を開けて水200ccを追加し、再び蓋を閉めて1時間保温します。小豆がさらに柔らかくなったところで、小豆を適度につぶします。まだ少し固いと感じた場合は、保温時間を長くしてください。これでゆであずきが完成です。
2. 発酵あずきを作る
ゆであずきの入った炊飯器に、米麹200gを加えて、小豆と米麹をしっかり混ぜます。混ぜた時にもっちり感があればOK。水分は多すぎても少なすぎてもうまく発酵しないので微調整してください。
炊飯器の蓋は開けたまま、お釜に濡れ布巾をかぶせます。蓋は閉じずにそのまま8時間保温します。2時間に1回程度、しっかりと混ぜてください。濡れ布巾も乾燥しないように時々確認してください。
これで発酵あずきの完成です!
発酵あずきは日持ちするの?
発酵あずきは、冷蔵庫で1週間から10日ほど保存できます。冷凍庫なら1ヶ月は保存OK。パンに塗って小倉トーストにしたり、おはぎやおしるこなど、アレンジは自由自在!小分けでの保存が何かと便利です。
食べてすぐに感じた体の反応
私が初めて発酵あずきを食べた時、腸が驚いた様子で、グルグルゴロゴロと、しばらく大きな音が続いていました。腸が刺激されてトイレに行く回数も増え、小豆+発酵のスゴさを感じました。
今は2~3週間に1度のペースで、作っては食べてを繰り返しています。毎日ではなくても甘いものが欲しくなったら食べる感じです。
妊活中にも罪悪感なく食べられる、砂糖ゼロの発酵あずき。腸から綺麗に体を整えたい、という妊活女性にオススメしたいです。興味のある方は、ぜひ試してみてくださいね!